小説を書き始める前に
小説を書き始める前に、まず決めておかなければならないことがあります。
5W1Hという言葉を聞いたことがありますか?
小説は、この五つが重要になります。
・When(いつ)
・Where(どこで)
・Who(だれが)
・What(何を)
・Why(何で)
・How(どうした)
ということです。
これが、何故重要か、それは設定の重要さが関連しています。
この場で設定の重要性とは何たるか、と言っていれば大変なので、割愛します。
そして、これとは別に
・始まり方
・終わり方
・テーマ
・題名
を決める必要があります。
面白く書こうとして、絶対に書ければ、この世に小説家という職業は成り立ちません。
ですので、気楽に色々なアイディアを考えてみましょう。
これはもう、勘の世界になります。
頭に浮かぶ⇒書き出す
これの連続。
その中から、気分と勘で選び出し、プラモデルのように組み立てていきましょう。
終わりなど考えていない、という作者も多いようですが、それだと後々に矛盾が出てきたり、布石が無かったりして、書きにくい上に面白さも半減します。
題名に着いてはあとからでも構いませんが、他の項目については執筆開始前に埋めておく事が理想です。
小説力は想像力。
今、即興で考えた言葉です(オイ)
ですが、これは妥当な線を行っているでしょう。
面白い小説の書き方、というのも変ですが、作者が主人公になりきり、設定世界の中で行動する、ということです。
小説書きの中には『脳内劇場』などと言う方もいますが、想像であり、妄想です。
かくいう俺も、この『脳内劇場』に関しては、物心ついたときからやっている、プロフェッショナルです(オイ)
様々な二次元世界に入り込み、行動する。
しかし、これはいわゆる『ごっこ遊び』に非常に近いのではないか、と考えます。
そう思えば、皆さんもよくわかるでしょう。
それを一人で、脳内で動かします。
そしていくつかの動きが決まり、大筋が見えてきたら、ようやく執筆を始めましょう!
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